賃貸経営を行う上での、アパート経営のデメリット・メリットを比較してみましょう

賃貸経営を行う上でアパートを経営する時にはメリットだけでなくデメリットというものも中には有ります。デメリットについて全く考慮をしないというのは、何かあった時には手遅れになったりしますので、メリットだけでなくデメリットについても十分に考えておく必要があります。

■空室になるリスクがある
アパート経営において一番のリスクになり得るのが空室リスクです。入居者がいないと稼ぎが少なくなりますので、何とかして入居者を入れるということが大切にしないといけません。初期の見積もりでは空室リスクをある程度織り込んだうえで計画しておくのがいいでしょう。後々になってそのギャップが大きくなった時に困ったことになるからです。

空室が起きる理由というのは立地と賃貸料のバランスが取れていないことから起こることがほとんどで、全く計算できないというわけではないでしょう。空室を恐れて賃貸料を安くし過ぎるとこれはこれでまた困ったことにもなります。

■老朽化するリスクがある
アパートも築年数が立ってくるとその分だけ老朽化するリスクが存在します。老朽化していればそれだけ設備などが古くなりますので、借りる人が少なくなりがちです。空室になるのを防ぐためにはある程度の年数で修繕費をかけてでもリフォームするべきです。

■地価が下落するリスクがある
地価が下落してしまいますと物件自体の価値も下がってきます。このリスクを防ぐためには何よりも立地が最重要になり、長期的に下落しづらいような地域を見極める必要があるでしょう。

■デメリットを考慮に入れておくことが重要
賃貸経営としてアパート経営を行うのであれば、上記の3つのリスクについてはあらかじめ考慮に入れておいたほうがいいです。

◆賃貸経営を行う上での、アパート経営のメリット
皆さんの中で賃貸経営でアパート経営をやってみたいという風に思われる人は、デメリットよりもメリットの方に関心があるからではないでしょうか。アパート経営で収益が上がれば何よりもうれしいのではないでしょうか。今回はアパート経営を行う上でのメリットについてしっかりと紹介していきます。

■年金代わりになる
日本の年金制度が今後も継続するかどうかというのは、未知数のところがあるかもしれません。もしかしたらということがありますので、年金だけでなく定期的な収入が入ってくることで老後が豊かになります。家賃収入が毎月もらえるというのは大きいのではないでしょうか。

■少額の自己資金から始めることができる
銀行からアパートローンとしてどのくらい借りられるのかということ次第で、少額の自己資金から投資を行うことが可能です。家賃収入をローンの返済に充てることで、返済に困ることも少なくなります。早く返済が住めば本当に年金代わりとして収入が確保できます。

■節税効果が高い
賃貸アパート経営で固定資産税・都市計画税だけでなく、相続税・贈与税に関しても節税効果が働きます。相続で言うと土地を持っていても、更地よりも賃貸物件を持っていた方が相続税が下がります。アパートローンの返済残高はマイナス資産として計算されますので、さらに下がります。

固定資産税や都市計画税は毎年支払うべき税金で、持っている土地にアパートを建てると固定資産税や都市計画税の納税額は大幅に下がります。

■メリットを享受するためにはしっかりと経営をする必要がある
アパート経営のメリットは、初期投資を回収したら家賃収入がそのまま収入になったり、少額の自己資金から始められ、家賃収入をローンの返済に持っていくことができたり、固定資産税や相続税の節税効果が高いことです。